全然女性とマッチングしない理由はやはり顔なのか?
- アプローチ(いいね!)しているのにマッチング出来ない…
- そもそも女性からいいねが来ない…
などなど…
恋活アプリで女性と全然マッチング出来ない状況や、ほぼほぼいいねがもらえない状況が続くと『やはり顔が原因なのか…?』っと不安になってしまうものです…。
しかし結論から申し上げると、「顔」は重要な要素ではあるも、マッチング出来ない要因にはなり得ないということです。
当ページでは『そもそも女性は顔を重要視しているのか』や『女性は “どこ” を見てマッチングするか否かを判断しているのか』などについてを本音でまとめてみたいと思います。
◆◇ 本ブログ・記事作成者(HLM・ヘルム) ◇◆
本ブログでは、アプリ利用歴1年で通算1,000人以上の女性からいいねを頂き、現在マッチングアプリコンサルタントとして活動している僕が『女性とマッチング及び女性からいいねをもらうための“本質”』についてをまとめております。
恋活アプリ内の女性は『顔』を重要視している
参照:MMD研究所
上記はあるサイトで公表されているスマートフォンを所有する20歳~39歳の女性220人に「マッチングサービスアプリを利用する上で、相手を選ぶ際に重要視する項目が何か?」を複数回答で調査した結果です。
年齢や年収(職業)といった現実的な項目や、趣味や価値観といった内面的な項目もランクインしてはいますが、ご覧の通り恋活アプリを利用する約6割の女性は男性を選ぶ際に「顔」を重要視しているわけです。
ではこの6割の「顔を重要視する女性」は、男性の “顔だけ” を見てマッチングするか否かを決めているのでしょうか?
いいえ。そんなことはあり得ません。
顔だけがマッチング及びアプローチ(いいね)してもらえない要因にはなり得ない
確かに上記の通り恋活アプリを利用している大半の女性は、男性を選ぶ際に「顔」を重要視してはいます。しかし、それは “顔以外を見ていない” ということではないのです。
女性はプロフィール写真に写る男性の顔を含め、「髪型」や「服装」など、全体的な容姿を総合的に見てマッチングするか否かを決めているのです。
現にコンサルを受けていただいたHさんは髪型や服装を整えた写真を掲載しただけで、マッチング率が飛躍的に向上し、女性からいいねも届くようになりました。
髪型や服装を整えただけでマッチング率が飛躍的に向上した事例1
上記は、僕のコンサルを受けて下さったHさんが当初掲載していたプロフィール写真です。
当初Hさんは2ヵ月で130人近くの女性に「いいね」をするもマッチング出来たのは3人だけ、「いいね」がきたのは4人しかいないという状況で、アプリが上手くいかない理由は「自分の顔が悪いからだ」というようにおっしゃられていました。
しかし髪型や服装を整えた状態で改めて写真を撮り、その写真をプロフィールに掲載したところ…
↓↓
ご覧の通り、マッチング率やいいね数に驚くほどの差が生まれました。
写真に写っている「顔」は同一であるにも関わらず、「何も見た目を整えていない写真」ではほぼマッチング出来ていないのに対し、「きちんと見た目を整えた写真」ではマッチングも出来るようになり、いいねももらえているわけです。
髪型や服装を整えただけでマッチング率が飛躍的に向上した事例2
さらに僕自身も、顔を隠して撮った「見た目を整えていない写真」と「整えた写真」とを、それぞれ恋活アプリに同期間掲載して、どちらがマッチング率が高いかを比較してみました。
すると…
(※1):いいねした女性の人数は50人
(※2):【マッチングした女性の人数 ÷ いいねした女性の人数(50人)】にて算出
ご覧の通りOmiaiとpairsの両アプリとも、前者ではほぼマッチング出来ていないのに対し、後者では普通にマッチング出来るようになり、女性からいいねも届いているわけです。
この結果からも分かっていただける通り、女性はプロフィール写真に写る男性の “顔だけ” を評価対象としているわけではないのです。
仮に “顔だけ” が評価対象であるのなら、顔を掲載していない上記二つの写真ではマッチングも出来ず、いいねも貰えないということになってしまうからです。
顔に自信がなければそれ以外で補えば良い
冒頭で掲載しているデータの通り、恋活アプリでの顔の善し悪しは『女性とマッチングできるか』や『女性にアプローチ(いいね)してもらえるか』に大いに関係している要素です。
しかしそれは評価対象の一部でしかなく、女性は「髪型」や「服装」などを含めた全体的な容姿を総合的に見てマッチングするか否かを判断しています。
そして「顔」という要素になど頼らずとも、髪型や服装をきちんと整えればそれらはいくらでもリカバリー出来ます。つまり僕らにとって重要なのは『イケメンであるか』ではなく、『きちんと見た目に気遣えているかどうか』なのです。
もしあなたが見た目に気遣えていない写真を掲載しておられるのなら、「顔が…」っと悩まれるのではなく、まずはそれらから見直してみられてはいかがでしょうか。