初めての方へ(自己紹介)
初めまして。当サイト運営者のHLM(ヘルム)と申します。福岡市内在住のアラサーです。
この度は当サイトにお越しくださり誠にありがとうございます。
僕は福岡を拠点に、マッチングサービスアプリを利用されている方に向けて、恋活アプリ専門のコンサルタントとして活動させて頂いております。
主に…
- どうして自分はマッチングできないんだろう…?
- なぜ女性からアプローチ(いいね!)が来ないんだろう…?
- どうすれば「いいね!」が貰えたり、マッチングできるんだろう…?
- リアルやネットを含め、自分には需要がないんだろうか…?
などなど…
『恋活アプリが全然上手くいかなくてツライ…』といったお悩みを抱えておられる彼女いない歴=年齢の方や恋愛初心者の方に頼っていただくべく活動しております。
しかし………
今でこそ、このようなサイトを立ち上げ、偉そうにコンサルタントとして活動させて頂いておりますが、僕は小・中・高と本当に非モテの学生時代を過ごしてきました。
辛かった学生時代
僕は物心ついた頃から女性と話をする事が苦手で、まともに目を見て話をする事も出来ない子供でした。
小学生の時、そんな僕のとなりに座っていた女子から「なんでそんなに太ってて髪の毛がクルクルになってるの?」と笑われ、クラス中の笑いものになりました。
生まれつきの天然パーマと、太っていた事をネタに笑われたわけですね。
今考えると本当に些細な出来事なのですが、『恥ずかしくて辛かった』という当時の事を今でもハッキリと覚えています。
それから僕は「女の人は怖い」という固定観念に捕らわれ、「女は自分を見て笑う敵だ!」と考えるようになりました。
しかし、そんな僕にも中学生の時に好きな人ができました。ショートカットでよく笑い、困っている人には声を掛ける優しい女の子だったことを覚えています。
当然話しかけることなど出来ず、僕は遠くから彼女を眺める事しかできなかったのですが『なんとかしたい!』という思いからクラスメイトに相談してみました。
HLM
ねぇねぇ、Mさん(好きな子)ってどんな人なんかね?
クラスメイト
そうやね〜。優しい人よね。
HLM
そうよね!
あのさ…Mさんの事好きなんやけど、どうすればいいかいな?
クラスメイト
は?(笑)
いやいや…そもそも彼女と君とじゃ釣り合わないよ(笑)
自分自身の見た目に対して劣等感しかなかった僕は、そのクラスメイトの一言に対して『そうよね…』と認める事しか出来ず、同時に『自分なんかが人を好きになってはいけない…』と思うようになりました。
女性を忌み嫌うようになった出来事
その後、高校生になっても僕は女性との接点を作ることが出来ず、相変わらず『何を話したらいいんだろう?』『どう接すればいいんだろう?』という状態でした。
そんな最中、紹介の話をもらいます。
その時の僕は「紹介ってなんだ?」って感じで、「紹介って女の人を紹介してくれるの?」っと意味の分からない事を訊ねていました。
それからその女性とのメールのやり取りが始まりました。
朝のおはようから夜のおやすみまでずっとメールのやり取り。「好きな食べ物は何?」「休みの日は何をしているの?」など他愛のないやり取りでしたが、それまで女性とまともに話すら出来なかった僕にとっては本当に楽しいものでした。
しかし、それもたった一通のメールで終わりを告げられます。
紹介相手
ねぇねぇ!もしよかったらHLM君の写真を送ってくれない??
HLM
うん!いいよ〜!
意気揚々と顔写真を送りましたが、その後どれだけ待っても、改めてメッセージを送っても返信が来ることはありませんでした。
そうか…僕の顔が気に入らなかったのか…
泣きながらこの結論に至ったのは、顔写真を送って一週間が経ってからの事でした。
そしてこの出来事をきっかけに、自分自身の容姿に対するコンプレックスは日に日に強くなり、目に入る女性全てを忌み嫌うようになっていきました。
- 自分みたいなブサイクはどうせ無理なんだろ?
- 結局女は顔しか見ていない!性格が大事なんて綺麗事じゃないか!
- だったらそんなやつらと付き合う必要はない!
普段から女性には近づかず、目も合わせないようにして「 “彼女が欲しい” などというのは、今(勉強)を頑張れないチャラついた男の戯言だ」と自分に言い聞かせ、高校生活を送りました。
旧友との再会
自分の事が嫌いでした。
モジャモジャとうねる髪。青々とした濃い髭。太った身体。毎朝鏡を見るたびに自分自身に嫌気がさし、人に顔を見られるのが嫌で外出するときは常にマスクをしていました。
そんな大学入学直後、街中で小学生の時の旧友に再会しました。
旧友
あのさ、今度合コンあるんやけど一緒にこん?
HLM
え…?いやいや…。
僕とかが行ったら迷惑やろうし、別の人を誘った方がいいんやない?
旧友
ん?なんで?
まぁいいや!とりあえずまた連絡する〜!
その時の会話の内容は詳しく覚えていませんが、旧友は上記のように合コンに誘ってくれました。
しかし自分自身に自信もなく、『参加したところでどうせ誰からも気に入ってもらえない』と思い込んでいた僕は、連絡が来ても断る気でいました。
その後旧友からメールが届き、改めて不参加の意思を伝えると「久しぶりに会って話そう」と誘われ、会うことになりました。
旧友
お〜久しぶり!2人で会うのとか中学校の時以来やない?
HLM
そうやね!もう3年くらいは会ってないね。
旧友
合コン行こうぜ〜!
HLM
いや〜…メールでも言ったけど僕が行っても誰からも好かれんやろうから。
旧友
そんなん分からんやろ。てかなんか気にし過ぎやない?
僕はこのまま断り続けても終わらないと思い、今までの経緯を説明することにしました。
小学生の時に笑われて恥ずかしかったこと。好きな人が出来ても「自分には無理だ」と認めることしかできなかったこと。写真を送って返信が来なくなったこと。それを機に女性を嫌いになったこと。自分自身が嫌いなこと。
話をしているうちに声はうわずり、目には涙が浮かび上がっていました。
旧友はひとしきり話を聞いてくれた後、「無理に誘って悪かった。でもお前はちゃんとすれば格好良くなるけん自信を持て。」と言ってくれました。
僕はその一言を聞いた時、それまでの日々を思い返し、気が付いた時には泣いていました。その時はファミレスで話をしていましたが、人目もはばからず嗚咽交じりでぐしゃぐしゃになって泣いていました。
小さな頃から自分の容姿に劣等感を持ち続けた12年間。それは人から「デブ」「天パ」っと馬鹿にされ、卑屈になることでしか自分自身を守れない地獄のような日々でした。
「自分に自信など持ってはいけない」と思い悩み、色々なことを諦めてきたそんな日々も彼のその一言によって救われたのです。
人は誰でも変わることが出来る
僕はイケメンでもなければ高身長でもないし、高学歴でもお金持ちでも特別な才能があるわけでもありません。先に述べてきた通り、非モテな学生時代を送ってきた普通の男です。
しかしそんな男でも、今ではマッチングサービスアプリ(恋活アプリ)を通じてたくさんの女性と出会うことだって出来るようになりました。
人は変わることが出来ます。
今まで女性と付き合った経験がない方でも、全然マッチング出来ない方でも、ほぼほぼ女性からアプローチ(いいね)してもらえない方でも、絶対に変われます。
そしていつか “辛くてたまらない今” を笑って過ごせる日々がきっとやってきます。
恋愛や人生に絶望していた時期もあったけど、諦めなくてよかったと言える日がきっとやってきます。
どうでしょう…?
僕の言っていることが信じられませんか…?
そうですね。
僕が過去に戻り、学生時代の自分自身にそんなことを伝えてもにわかには信じないでしょう。
ではこうしませんか?
僕の言っていることが本当かどうか、一緒に確かめに行きましょう。
未来のあなたはきっと満面の笑顔で過ごしているはずですから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2018年5月24日(木曜日)
午後8時45分
HLM